【「その こちらがわで」高橋幾郎展】
本日からドラマー高橋幾郎さんの展覧会を開催中です。初日1月30日の20時からソロライブがございますので、是非お越しください!
幾郎さんは演奏家としてライブ、パフォ-マンス、音源として作品を発表する一方、インスタレーション展示も試みており、今展示は2011年に近代美術館で開催された「札幌ビエンナーレ・プレ企画 2011—アートから出て、アートに出よ。― 美術館が消える9日間」と、2017年アートセンター土砂での「展示展」から続く、3回目です。
会期中は2つライブを予定しております。
●1月30日8時 高橋幾郎percussion
●2月4日6時 犬養康太guitar+林ヒロトguitar+高橋幾郎per
どちらも投げ銭です!
会期がいつもより短い1週間ですので、お見逃しなく!
■高橋幾郎プロフィール
1975年高校の友人とクラウトロックやミニマルミュージックを誤読したバンド青蝕器を結成。
1981-1999年東京で光束夜、ハイライズ、マヘル、シェシズなどにドラマーとして参加。
95年頃金田秀信(ゆらぎ)のよびかけでコサイウフミオ(インキャバシタンツ)、長久保隆一(ex.CCCC)、沢田守秀(ex.ゆらゆら帝国)とエレクトロ・アコースティックな即興演奏を主眼とする群を結成。そこを母体としてコサカイ、長久保とラモンズ・ヤング結成。
同時期、REIKO・A(ex.メルツバウ)と彼女の声をトリガー・音源としたシステムをもとにデュオ。
99年室野井洋子とモアレ・ペネトラン名義で公演。
2000年札幌に移住。室野井とあの世のできごと結成。
録音物に青蝕器、あけぼのいずをへて、ハイライズ、光束夜、マヘルシャラルハシュバズ、渚にて、シェシズ、不失者、LSD March、カスミトリオ、血と雫、テニスコーツなど。
白石民夫、コサカイフミオ、テニスコーツ、梅田哲也とのコラボレーションのほか、発振器などを使った「演奏」も国内外で行っている。
http://www.yamimimi.com/it/
https://youtu.be/h6elqzo6RCA
【「その こちらがわで」高橋幾郎展】
2018年1月30日-2月4日
月-土10:30~21:30
日曜日10:30~20:00
※会期中無休
※ラストオーダーは閉店30分前まで
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