第1回 児童・生徒絵画展ーふるさとの四季を描こう
みなさんは喜茂別小学校にある大きな「桜」の絵を見て知っているでしょう。あの油絵を描いた画家白鳥信之は、この地に生まれ、豊かな自然の中で芸術家としての感性を磨きました。その作品の多くは、ふるさとの自然であり、ここに生きた人々の歴史・人生を描くことでした。
そこで、みなさんにもぜひふるさとの美しさに目をとめて、美しいものを愛する心、「ものに感じる心」をもっていただきたい。そのために、絵を描いて表現する喜びを味わっていただきたい。みなさんの住んでいる町や自然の景色、身の回りにあるものから、何かを発見して、自由に描いてみてください。ひとりひとりのやわらかな感じる心を通して、たくさんの作品が集まることを期待しています。
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